外資系を退職して地方移住、そして起業へ

こんにちは!なおきと申します。
私は1年前まで神奈川県横浜市に住んでいました。
「コンビニまで徒歩30秒」の暮らしでした。

 

それが現在、地方移住し岐阜県の山間部に住んでいます。
「コンビニまで徒歩で2時間」の暮らしです。

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当ブログではそんな私が、
地方でどう生活しているかを発信していこうと思います!

 

今回は
「そもそもなぜ地方移住したのか?」
についてお話しますね!

 

前回の記事で、
軽く自己紹介と経緯をお話させて頂きました。

 

科学者になる夢を追い、博士課程を卒業。
研究員として採用され夢を叶えましたが……
「何かが違う……」

 

その後、外資系に就職。
恵まれた職場でしたが、同様の違和感が。

 

そして気づいたのは、
「そうか……自分は起業がしたかったんだ」
ということでした。

 

思い立ったら吉日。

仕事を辞めて独立へ!

 

しかし、どこで何をしようか?
そこで思いついたのは、

「よし!地方へ行こう!」

ということでした。

 

今思えばなんとも突然な話ですよね(笑)

 

しかし当時は行動を優先し、
気づけば会社に退職届を提出していました。

 

移住先の候補として漠然と
「自然が豊かな山間部」
というイメージがありました。

 

 

そして目を付けたのが
岐阜県
です。

 

Q.それまでに岐阜県に行ったことは?
A.ないです。

Q.これまで地方で暮らしたことは?
A.ないです。

 

という滅茶苦茶な状態でした(笑)

 

これまで都会でした暮らしたことがなく、
コンビニまで徒歩30秒の人間が、
「岐阜の山間部」へ突如引っ越しを決行しました。

 

これはもう当時の自分の直感としか
説明できませんね(笑)

 

ともあれ、岐阜県の山間部へと
移住を決行しました。

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こんな行き当たりばったりで地方移住した者が、
その後、色んな経験をしながら今に至るという感じです。

 

この後の田舎での暮らしは、
また次回の記事にて書きますね!

 

「行き当たりばったりで、地方移住して大丈夫だったのか?」

 

そのお話は次回にさせて頂こうと思います!
読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!

 

まずは自己紹介を! -起業×地方移住-

初めまして!なおきと申します。
私は1年前まで神奈川県に住んでいました。
「コンビニまで徒歩30秒」の暮らしでした。

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それが現在、地方移住し岐阜県の山間部に住んでいます。
「コンビニまで徒歩で2時間」の暮らしです。

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当ブログではそんな私が、
地方でどう生活しているかを発信していこうと思います!

 

まず今回は、自己紹介をさせて頂こうと思います!

 

実は私は博士課程を卒業しており、
研究職をしていました。

 

科学者になることが昔からの夢で、
それを追って大学院の博士課程まで進学しました。

 

ありがたいことに、研究員として採用され
夢をかなえることができました。

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しかし、研究者としての生活をしているうちに
「何かが違う……」
という違和感が出てきました。

 

この違和感は日本の研究環境や制度の問題など、
様々な理由があり長くなるのでここでは割愛します。

 

そして研究員としての任期が終わる時に決断しました。
研究員ではなく一般企業で働こうと。

 

そして会社選びになるのですが、
自分は日本企業と相性が良くないと自覚していました。

 

というのも、当時の自分は研究歴が長く、
効率や論理に重きを置いた考え方に傾倒しているので、

 

日本企業の伝統やしきたりのような価値観と
相性が良くないと気づいていました。

 

例えば、
「この会議は意味がないので辞めませんか?」
とか
年功序列は廃止しましょう」
とか言ってしまうタイプでした(笑)

 

今では自分でも、
「自分が企業の社員だったらそんな新人は嫌だ!」
と思います(笑)

 

ともあれ当時は良くも悪くも尖っており、
自分に合ってるであろう外資系に入社しました。

 

自分の予想通り、
外資系の企業は自分と合っている環境でした。

 

自分はとある実験の測定と解析をしていました。
「目視で判断して、手動でエクセルにまとめる」
というアナログなやり方でした。

 

なので、新人ながら生意気にも
「この解析は人間がやることではない!」
とプログラムを勝手に書いて自動化したりしました。

 

普通なら
「何勝手なことしてるんだ君は!」
となる所だったかもですね(笑)

 

しかし、私がいた外資系では
「自動化?誤動作しないなら全然良いよ~」
とすんなり認めてくれました。

 

この時、自分に合ってるな~と感じました。
それに待遇面でもすごく恵まれていました。

 

ちょうどコロナの流行時期でしたが、
社員の健康を第一に考えてくれ、
ノートPCを全員に配布し、在宅勤務を推奨してくれました。

 

むしろ
「必要がないなら会社にくるなよ~!」
と言われるほどでした。

 

ここまでの話だと、
「なんで移住したの?」
と疑問に思われるかもしれません。

 

確かに恵まれた環境でしたが、
自分の中である違和感が大きくなっていました。

 

では、そんな私がなぜ会社を辞め、
地方移住に踏み切ったのか?

 

「そもそもなぜ地方移住したのか?」

 

そのお話は次回にさせて頂こうと思います!
読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!