まずは自己紹介を! -起業×地方移住-

初めまして!なおきと申します。
私は1年前まで神奈川県に住んでいました。
「コンビニまで徒歩30秒」の暮らしでした。

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それが現在、地方移住し岐阜県の山間部に住んでいます。
「コンビニまで徒歩で2時間」の暮らしです。

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当ブログではそんな私が、
地方でどう生活しているかを発信していこうと思います!

 

まず今回は、自己紹介をさせて頂こうと思います!

 

実は私は博士課程を卒業しており、
研究職をしていました。

 

科学者になることが昔からの夢で、
それを追って大学院の博士課程まで進学しました。

 

ありがたいことに、研究員として採用され
夢をかなえることができました。

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しかし、研究者としての生活をしているうちに
「何かが違う……」
という違和感が出てきました。

 

この違和感は日本の研究環境や制度の問題など、
様々な理由があり長くなるのでここでは割愛します。

 

そして研究員としての任期が終わる時に決断しました。
研究員ではなく一般企業で働こうと。

 

そして会社選びになるのですが、
自分は日本企業と相性が良くないと自覚していました。

 

というのも、当時の自分は研究歴が長く、
効率や論理に重きを置いた考え方に傾倒しているので、

 

日本企業の伝統やしきたりのような価値観と
相性が良くないと気づいていました。

 

例えば、
「この会議は意味がないので辞めませんか?」
とか
年功序列は廃止しましょう」
とか言ってしまうタイプでした(笑)

 

今では自分でも、
「自分が企業の社員だったらそんな新人は嫌だ!」
と思います(笑)

 

ともあれ当時は良くも悪くも尖っており、
自分に合ってるであろう外資系に入社しました。

 

自分の予想通り、
外資系の企業は自分と合っている環境でした。

 

自分はとある実験の測定と解析をしていました。
「目視で判断して、手動でエクセルにまとめる」
というアナログなやり方でした。

 

なので、新人ながら生意気にも
「この解析は人間がやることではない!」
とプログラムを勝手に書いて自動化したりしました。

 

普通なら
「何勝手なことしてるんだ君は!」
となる所だったかもですね(笑)

 

しかし、私がいた外資系では
「自動化?誤動作しないなら全然良いよ~」
とすんなり認めてくれました。

 

この時、自分に合ってるな~と感じました。
それに待遇面でもすごく恵まれていました。

 

ちょうどコロナの流行時期でしたが、
社員の健康を第一に考えてくれ、
ノートPCを全員に配布し、在宅勤務を推奨してくれました。

 

むしろ
「必要がないなら会社にくるなよ~!」
と言われるほどでした。

 

ここまでの話だと、
「なんで移住したの?」
と疑問に思われるかもしれません。

 

確かに恵まれた環境でしたが、
自分の中である違和感が大きくなっていました。

 

では、そんな私がなぜ会社を辞め、
地方移住に踏み切ったのか?

 

「そもそもなぜ地方移住したのか?」

 

そのお話は次回にさせて頂こうと思います!
読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!